0.5 CAPS(このブログ)について

CAPS(カプス)と呼ぶことにしました

C : challenger | the challenged
A:Adult Childre | After
P:PTSD
S:stash
の頭文字をとってCAPS

“キャプス”と悩みましたが“カプス”にしました。
配信ペース:毎週金曜日 +不定期投稿

目的は、下記の5点
1.書くことで、整理をして自分と向き合う
2.書いて、発信することでちゃんと生きた証を残す
3.発信することで、同じような境遇の方とつながり誰かの心の拠り所になりうる場所の創造をする
4.精神科通院、処方薬よりも私には良書が特効薬だったのでシェアをする場所にする
5.私自身の2つの夢を叶える手段にする 

夢の内容だったり、なぜこの5点にしたのかはまた詳しく記事投稿しようと思います。

冒頭に書いたままになってしまいましたがCAPSの補足をさせてください。

C : challenger | the challenged
Be challenged by god

私自身、お恥ずかしい話なのですが自分が躁うつ・PTSDと言われるまで
心のどこかで「精神疾患」=弱い人がなるものと思ってしまっていました。

たとえば、学生時代に太陽みたいな明るく2km先でも澄んだ声で挨拶してくれてハツラツな先輩が
社会人2年目で鬱になったと聞いたとき

え?なんであの先輩が?となりました。その背景として『なぜ、あのいつも明るくて太陽みたいな人』が?まったく弱くないし、周りに元気を与えるような人が?と思ってました。

そして、毒親から離れて数年間は伸び伸びと社会人として生活していて「私がうつなんかになるはずがない」、「無縁」だと。
なので、私自身が自分でもわかるぐらいに心が壊れたときと実際に診断された時はとってもへこみました。

自分自身がそう思い込んでいたこともあり、余計に沈んでいた際に海外では障碍者・ハンディキャップを持った方のことをチャレンジドと呼んでいたり、
奨学金・助成金の案内でもチャレンジド制度という書き方をされていることを知り、
『あ、私“弱者”ではなく“チャレンジャー”なんだ』と思うと不思議と心が軽くなりました。
(マクドナルドでも障害者雇用者のことをチャレンジクルーと呼んでいるそうです。)

Be challenged by god:神から挑戦する事を与えられた人
決して、毒親から受けた教育により育ったトラウマが神から与えられたとは思ってません。
ただ、毒親から受けた被害にどう打ち勝ち、克服しいかに楽しく生きていくかは
「私自身に委ねられた、神から挑戦することを与えられたチャレンジャー」なのかも。
と思って様々な本を読んだり、ワークをしたり、自分と向き合っています。

この海外の考え方や捉え方が広まり、一人でも少し生きやすく、前向きになれる人がいたらいいなと思っております。
私がそうであったように。

A:Adult Children | After
After broadcast by Netfllix

アダルトチャイルド・アダルトチルドレンと呼称や定義はそれぞれですが、
家庭内トラウマ(心的外傷)によって傷ついた“こども”が“おとな”になり、様々な障害や葛藤を抱えている人を指す。
とし、家庭内トラウマとはアルコール依存、機能不全家族、ネグレクト等あげたらキリがありませんが大人になってからも色褪せることなくしがらみつくようなトラウマのことをここでは指しています。

Afterについては、Netflixというコンテンツ配信サービスで配信されているストーリーなのですが、
主人公もまた、幼少期に抱えたトラウマを克服できないがゆえに大人になっても周りとトラブルを多々起こしてしまうのですが
主人公は、大切な人と出会うことでトラウマを克服し変わっていった様を「After」という本に取り纏めています。
私自身も、この主人公のようにいつか「過去」にでき更生・克服できるように、
そして同じ「書き記す」ことを決めたのでAに入れました。

P:PTSD
Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害

こちらも、医療機関や協会により定義・説明がそれぞれですが、
非常に強い心的な衝撃を受けたとき、その体験が過ぎ去ったのちも体験が記憶のなかに残り、精神的な影響を与え続けること
という、国立精神・神経医療研究センターの説明が1番しっくりきたので、引用させていただきます。

私自身、17歳の時に毒親から離れ、現在28歳にもかかわらず当時の光景がフラッシュバックしたり
何か外的要因で自分で処理しきれない感情になった際に毒親と同じ行動をしてしまいそうになります。
もう11年経過しているというのに。

S:stash
satsh:隠れ家

毒親は、ストーカー気質があり、例えば姉の彼氏が気に食わない方だった時のこと。
お相手の車の車種のみならずナンバーを把握し街中で見つけるやいなや法定速度なんて軽く超えつけ回してました。(実家に送迎していたのでその際に記憶したのでしょう。)
また、私自身機能不全家族だったので家庭内に相談できる相手もいなく日記に日々の想いを書き殴っていました。
そりゃ気に食わないでしょうね。怒鳴らないで・ものを投げないで等を記載していたので。
次の日起きるとリビングにそのページを広げて置かれていました。しかもそれには全く触れられません。恐怖でしかありませんでした。
ここはやっと毒親を離れ、私が私で入れる場所。晒されたりしない場所。隠れ家。
その想いを込めてSを入れました。

私だけではなく、誰かにとっても“心の拠り所”になりうる隠れ家になれますように。

Lulu

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