良書は時に特効薬

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私には、精神科通院でも、処方薬でもなく、良書が特効薬でした。

今でも心の支えとなっている本を紹介いたします。

早く出逢っていたかったので、どなたかの参考になれれば幸いです。


ドイツの心理学者・心理療法士の方が執筆している本で、
実際に今までに行ってきたカウンセリング実例紹介もあり、
ワークを進めていくうちに自分自身と向き合えます。
(正直、感情が揺さぶられるワークもあります。)
冒頭の、『誰もが、「自分の身が守られ、安心でき、快く受け入れられている」と感じられる居場所を必要としています。』や『自分の心の中に拠りどころを持っていない人は、外の世界でも拠りどころを見つけることはできない』『悪い心を持って生まれてくる子どもはいません。子供が悪い人間であることはあり得ません。』等の言葉たちに救われました。

「本当の自分」がわかる心理学 すべての悩みを解決する鍵は自分の中にある [ シュテファニー シュタール ]

ドイツ出身の方の模様ですが、インスタグラムで英語アカウントもあるのでよかったら覗いてみてください。

シュテファニー・シュタールさん 英語アカウント

シュテファニー・シュタールさん ドイツアカウント

1人でも多く、この本と出逢って心が救われる人がいますように。


上記は、ワーク等があり救われた一冊でしたがこちらは、ハッとさせられたり、勉強になった一冊です。

「虐待の世代連鎖」の例として、『家族に愛され、守られた経験のないAさんは自分の子供をどのように慈しめばいいかがわからない』ことにより虐待の世代連鎖が起きてしまう。被害者だったはずなのに、加害者になってしまう。
この事例の他にも、愛していても虐待をしてしまう等を知り勉強になったと同時に私も毒親を反面教師としているけど、愛されていないし、怒り方といえば怒鳴る・罵る・叫ぶ・モノを投げるだったので私もそうなっちゃうのかな、と不安に思いました。そうならないような解決策、ワークは載っていなかったので一冊目のワークをして、今もトレーニング中です。

あたりまえを疑え! 臨床教育学入門 [ 遠藤野ゆり ]

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